勇者の飯を遊んでいていつも悩むのがキャラの育成方針です。
攻撃力が高いほうが有利に働くステージがある一方で、HPが高いほうが有利に働くステージもあります。
今回は自分なりの育成方針について考えてみたので、それについて経験談を交えながら書いていきたいと思います。
- ゴールド強化
- エーテル強化
- 宝物
- 魔道具
の4点についてそれぞれ説明します。
先に結論を書いておくと、
- ゴールド強化は攻撃重視
- エーテル強化は均等
- 宝物も均等
- 魔道具も均等
それでは、その結論に至るまでにグダグダと考えたことについて書いていきます。
今後もアプデのたびに追記してくと思います
育成パターン
勇者の飯でキャラの育成方針は次の3パターンであると思います。
- 攻撃型
- 防御型
- バランス型
私は育成方針に悩んでこの3通り全部試してみました。
その時の経験をもとにそれぞれの育成方針の特徴をざっくり説明してみます。
- 攻撃型
-
- 火力を出して倒される前に倒すことを目指す
- 古代遺物発掘地、エルフ住民救出ステージで有利に働くことが多い
- 毒霧、落雷のギミックを耐えられない
- 攻略のペースははやいが、苦手ギミックがくるとHPの育成が追いつくまで攻略が止まる
- 防御型
-
- 耐久を上げて倒すまで耐えることを目指す
- 毒霧、落雷のギミックに強い
- 古代遺物発掘地、ストーリーの攻略が遅くなる
- 敵の処理が遅いため、敵に囲まれてタコ殴りにされることがある
- バランス型
-
- 攻撃型と防御型のいいとこどりを目指す
- そこそこの火力とそこそこの耐久で、いろんなギミックに対応しやすい
- 攻撃型に比べると攻略に時間がかかるが、安定したペースで攻略が進んでいく
ざっくりですが、こんな感じです。
つぎに自分の育成の変遷をたどりながら、なんで攻撃型で育成することにしたのか説明していきます。
育成方針の変遷
ゲーム開始は守備型
ゲームをはじめたばかりの頃は守備を固めたほうがいいかなと、なんとなく守備型で育てていました。
詰まっていたステージも一日寝て起きたらクリアできるようになっていたし、デイリーダンジョンや古代遺物発掘地もそこそこ稼げていたように思います。
しかし、ある程度進んだところから、
という状態になり、ザコ敵の処理が間に合わずタコ殴りにされる状態になりました。
ここらへんで、守備を固めたところで敵の処理が間に合わなかったらタコ殴りにされて被ダメが跳ね上がるということに気づく。
攻撃型にして王城クリア
守備型で育成してカベのようなものにぶつかったので攻撃型で育成し始めました。
攻撃型で育成して感じたのは、
敵をすぐ処理できるからHPが割と余る!
といった感じで守備型で育成していた貯金があったので、攻撃型のメリットだけ享受してました。
とはいえまったくHPを上げなかったわけではなく、攻撃はHPのLvより20高いくらいで維持していました。
このときのエーテル強化はどのキャラも均等に5Lvずつ上げていました。
王城に到達してからは、王城の攻略で必要なキャラを集中的に上げました。
宝物はクリティカルとバリアを均等に上げていました。
リータの日誌、エルフの古代都市がはじまり攻撃特化にした
何回もトライしてなんとか王城をクリアしたら、つぎはリータの日誌とエルフの古代都市が解放されます。
リータの日誌は制限時間内にボスを倒す、エルフの古代都市は古代遺物発掘地に似たかんじで攻撃型が有利になります。
リータの日誌とエルフ住民の救出の報酬が非常に魅力的なのでクリアを優先して、攻撃特化で育成していました。
1回目の毒霧や落雷でパーティが崩壊するような状態になるまで体力は上げないという極端なやり方にしていました。
幸い、アイランの無敵と組み合わせることで毒霧や落雷をしのげたのである程度進みました。
しかし、通常攻撃すら痛くなってこれ以上はムリ!!というかイカと植物のボスが全然倒せてない!!という感じになったのでHPを強化し始めました。
このエーテル強化はどのキャラも均等に上げていて、宝物は攻撃速度とHP回復を上げていたかなと思います。
攻撃特化からバランス型へ
HPを上げているとデイリーダンジョンの稼ぎも良くなり、耐久が上がったのでボスの攻撃も耐えられるようになり通常ステージの攻略が進みました。
気づいてみると攻撃とHPのLv差がそこまでない状態になりました。
という心境になり、バランス型の魅力に気づきました。
攻撃型で育成していると、リータの日誌で毒霧や落雷のギミックが登場すると絶望的な気持ちになります。
実際、クリアまで3日以上育成することが多く、攻略が止まるためヤキモキした気持ちでした。
バランス型で育成すると、平均すれば攻撃型よりリータの日誌やエルフの古代都市のクリアのペースは落ちますが、クリアの間隔がそこまでばらつかないので、2日に一回くらいはなにかクリアできて進展がありました。
バランス型で育成するのもありだなぁと思っていましたが、気になることもあります。
というのは、HPが余る場面が増えてきたんです。
やっぱり攻撃特化に
リータの日誌でHPがそこそこあるのに時間切れになったり、エルフの古代都市でエルフ住民救出ステージでHP余らせてクリアできていないのを見ていると、
という過激思想を抱くようになりました。
古代遺物発掘地のクリアペースもかなり落ちていたので、またヤキモキするように…
初期宝物がカンストし、HPか攻撃を上げられる宝物が解放されたこともあり、クリアができなくなるまでひたすら攻撃を上げるという方針にしました。
v.2.9.0アップデートで魔道具が追加 攻撃特化はやめた
v.2.9.0のアップデートによって勇者の飯は劇的に変化しました。
ダンジョンシステムが追加されましたが、週間ダンジョン(シーズン2)を遊ぶためにはエルフの古代都市をクリアする必要があります。
アプデが来たときはエルフの古代都市をクリアできていなかったので、ストーリーの攻略を最優先することにしました。
また、アプデによって魔道具という新しいアイテムが追加され、魔道具でも攻撃力やHPを上昇させることができます。
魔道具の追加によってキャラのステータスを強化する方法が、
- ゴールド強化
- エーテル強化
- 宝物
- 衣装家具
- 魔道具
と5つになりました。
しかも、これらはかけ算で効いてきます。
衣装家具は同じ%になるので例外ですが、それ以外を攻撃寄りにすると、かけ算になるのでめちゃくちゃ攻撃が上がることになります。
超攻撃特化にすると毒霧、落雷で攻略が止まってヤキモキするのを経験しているので、ほどほどの攻撃型が自分にはちょうどよかったため、攻撃はHPの2倍から3倍の間に収まるようにしています。
衣装家具以外の4つの方法について、それぞれを調整しながら…とかメンドーなので、ゴールド強化で攻撃と防御の比率を制御することにしました。
よって、エーテル強化、宝物、魔道具はそれぞれ均等に強化しています。
最後に、
- ゴールド強化
- エーテル強化
- 宝物
- 魔道具
をそれぞれどのように上げているか説明していきます。
ゴールド強化
だいたい攻撃はHPの2〜3倍に収まるように強化しています。
攻撃が3倍以上になったら、HPで困ってなくてもHPを強化しています。
攻撃をHPの4倍、5倍、それ以上まであげようとすると、攻撃を強化するのに必要なゴールドとHPを強化するのに必要なゴールドに大きな差が生まれてきます。
そうなると効率よくゴールドを使えてない気持ちになるので、このようなやり方に落ち着きました。
エーテル強化
もともとはココヴァンとマフィンを10Lvほど先行させて強化していました。
しかし、アプデによって通常ステージがデイリーボスダンジョンに変わり、ボスとギミックが毎日変わるので苦手なボス、ギミックはスキップすることができます。
近距離、遠距離モンスターの召喚ギミックはそこまで得意じゃないので、スキップすることもあります。
ココヴァンとマフィンを先行させて強化するメリットが薄れたこともあり、各キャラ均等に強化しています。
ボスと戦うメンバーが固定されたら、ボス攻略を優先してそのメンバーのみ集中的に強化しています。
ココで言うボスは、エルフの古代都市の魔法防御ゴーレムとかを想定してます。
宝物
初期の宝物をカンストさせたら攻撃を上げる宝物とHPを上げる宝物が解放されます。
こちらも攻撃重視で強化していましたが、今では均等に強化しています。
魔道具
魔道具はステータス以外にもキャラのスキルや通常攻撃などなどを強化してくれるものがあり非常に強力です。
戦闘に役に立つものだけでなく、料理の販売価格やエーテルの獲得量を増やしてくれるものもあります。
魔道具を強化するには魔道具の欠片が必要ですが、現在はこの欠片が非常に貴重です。
ステータス強化のためだけに使えないので、攻撃だけ先行して上げるということがやりづらいです。
というわけで、効率良く使うためにとりあえず均等に強化しています。
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